なんと、実用英語技能検定(通称「英検」)のテスト内容が2016年度から大幅に変わります!
早速変更内容をご案内します。
<主な変更点>
- 4級・5級→今までのテストに加え、スピーキングテスト(面接)が導入されます!
-
2級→今までのテストに加え、ライティングテスト(作文)が導入されます!
上記の変更は2016年第一回テストから変更になります。
ということは、今後は全ての級で面接テストが行われます!
さらに!
<今後変更が予定されている内容>
- 準2級・3級→今までのテストに加え、ライティングテスト(作文)が導入されます!
こちらは、早期実現に向け準備中ということで、今のところいつから開始されるかは未定です。
今後の英検は、今まで以上に会話力が問われますね!私とロビー先生はこの変更を聞いて、大幅な変更への驚きと、「あぁ、やっぱりきたか!」という感想です。
現在、英検の受験が低年齢化しており、小学生低学年でも英検に挑戦する方が多くなっています。特に4・5級は今まではペーパーテストのみだったので、受験しやすく、英語が話せなくても、英検対策をすれば合格できるというのが実状です。
ただ、ここに面接テストが入ってくると、今までのようにはいかなくなります。
英会話を習っている方なら、英語を話すことに慣れていますが、塾だったり、英語を話す練習をしていない方には今までより難しくなりますね。
CHAT ENGLISHでも、2016年度第一回対象の英検補習からは、新しい英検に対応した内容で行います。
英検ウェブサイトのリンクを貼ります。変更内容を表にしたものや、変更を決めた背景なども記載されていますので、ぜひ確認してみて下さい。
以下のURLをクリックして下さい。
http://www.eiken.or.jp/eiken/info/2015/pdf/20151030_pressrelease_4s5s.pdf